ごあいさつ

私はいわゆる、

HSPと呼ばれる性質の持ち主です。

（Highly Sensitive Person）

＝繊細、敏感な気質の持ち主。

この言葉が言われ出したのは、

割と最近のことですね。

私は幼い頃からずっと、

「自分は何者なんだろう」

「何のために生まれて来たんだろう」

と考えていました。

こんなことを親や友達に聞くと

おかしい子と思われると思い、

1人でずっとモヤモヤしていたのです。

逆に、

皆がそういうことを考えないのが

不思議でしたけど🤔

両親はずっと不仲で、

物が飛んだり割れたり

骨折したり刺したりする喧嘩を

何度見せられたかわかりません。

そのたびに、

「私はどうしてこんな家に生まれて来たんだ！」

「私はなぜ、何も出来ない子どもなんだ！」

と、怒りさえ覚えました。

※「子どもは親を選んで産まれて来る」と

いう言葉は、絶対私に言ってほしくないです。

おかげで、

向こうから知らない大人が歩いて来るだけでも

怖いという、重度の大人恐怖症になりました。

そして、神経質なため

●昼寝やお泊まり会などでは一睡も出来ない、

●発表会の前の日は緊張し過ぎて嘔吐して休み、

それがお決まりでした。

学校に行くのは地獄。

皆と同じことをするのは苦痛で仕方ないし、

授業中手を挙げることなんて

恥ずかしくて出来ない。

休みの日も学校に行く部活など

絶対無理なので、

学校が終わるとすぐに帰宅。

不良になっても結局、

高校中退して16で子ども産むだけで

将来見えてるな、

と思っていたので、

不良にもなりませんでした。

ごくごく目立たない子。

それは不本意ではあったけれど、

地方に住んでいる限りは別にそれでいいと思い、

地方暮らしをずーっと我慢していました。

片親の家庭でしたが、

金銭的には恵まれていた方だったので、

高校を卒業してすぐ

進学のために上京しました。

憧れていた東京は、

凄く自由で楽しいものでした✨

モテない訳ではなく、

何度か結婚するタイミングもあったけれど、

戸籍は綺麗なまま

イイ年になってしまいました😆

まだまだ日本では、

「女の幸せは結婚して子どもを産むこと」

という考えは根強いです。

しかし、

結婚して、子どもを産むこと。

私はそのことに

どうしても抵抗がありました。

型にはまりたくない、

自由でいたいというよりも、

こんな過酷な世界に、

新しい命を産み出したくない。

これ以上、地球のために

人間を増やしたくない。

そういう気持ちが大きかったのです。

だから、今のこの世の中で

子どもを産み育てている女性は、

凄いなぁと思うのです。

私に子どもがいたら、

絶望しかなかったと思います。

正直。

ここ数か月で、一気に

私たちの生活は

ガラリと変わってしまいました。

しかも日本だけでなく、世界中で。

私は、今のこの状態に絶望はしていません。

それよりもむしろ、ワクワクしています。

待っていたのです。

ガラリと世界が変わる瞬間を。

人間なんて、

結局万能ではないのだと

思い知らされることを。

人一倍敏感な気質で、

今まで相当生きづらかった人、

多いと思います。

以前は、

「敏感な人間」なんて気にされることも

ありませんでした。

今だから、今こそ、

自分の進みたい方向に進めるし

生きたいように生きられると思います。

たとえ無意識でも、

世界が変わるこの時を

待っていた人は多いでしょう。

やっと、自分のやりたいように出来ますよ😊

これから、

地球で生きづらかった人のために

色々発信して行きますねー✋

 ヘアバンド？

♯HSP  ♯繊細　♯敏感